この記事について
下記の記事は以前お客様からご依頼があって作成させていただいた弊社のオリジナル記事です。ホームページや集客用ランディングページ(LP)をご自身で作成したい場合、下記の記事を参考にしていただけると幸いです。
今回紹介するサーバー(サーバ)とはWebサーバやメールサーバといったソフトウェアの入った「パソコン」のようなものです。不動産でいうと土地と思っていただいても構いません。ホームページ制作ではサーバー(土地)、ドメイン(住所)が最低限必要となります。
ホームページ作成に必要なもの
- ドメイン[お名前.com]など
- サーバー[エックスサーバー]など
- テンプレート[賢威orWING(AFFINGER5)]など
サーバーを契約する
サーバーについてもドメイン同様に様々な会社から提供が行われていますが最もおすすめなのがエックスサーバー です。
特に行政書士では「古物商許可」「産廃業許可」「建設業許可」など業務ごとにホームページ(webサイト)を作成するのが集客の基本戦略となっており複数のホームページを作れるサーバーが必要となります。
私の場合「X10」という最も安いプランに加入していますが、ホームページを最大50個作成できるなど十分なスペックがあり月額1000円以下で運営することができます。
他社では下記のような会社がサーバーを提供しています。私自身もこれまでに5社程度のサーバーを利用しましたが最も使いやすかったのはエックスサーバーで現在でもエックスサーバーをメインに使っています。
おすすめサーバー
この中で最も安いのはロリポップのレンタルサーバーです。エックスサーバーが断トツでおすすめですが金額的に厳しい場合、ロリポップで契約すると良いでしょう。
サーバーを契約後に行うこと
エックスサーバーで契約したらまずはサーバーパネルへログインします。サーバーパネルへのログインは下記を参考にしてください。
1.ドメイン設定
サーバーパネルヘログイン後、はじめにドメインの設定をします。ドメインはお名前.comで取得したドメイン名を入力してください(下記ではsaitama-souzoku.comというドメインを参考として入力しています)。
ドメイン設定の追加をクリックしてドメインが追加されれば完了です。ドメイン設定後は下記のようにワードプレス(WordPress)をインストールします。
ワードプレスのインストール
ワードプレスとは簡単に説明するとホームページ作成や更新を楽にする無料ソフトウェアのことです。ワードプレスをインストールすることでホームページを簡単に作成することができます。
インストールは簡単で画像の「WordPress簡単インストール」をクリックし対象ドメインを選択、最後にインストールボタンを押せば完了です。
サーバーの用意まとめ
以上でドメイン(住所)とサーバー(土地)の用意が完了しました。この後、SSL化という手続きを行い、サイトの設計を行っていきます。今回の記事が士業の集客用ホームページ作成の参考になりましたら幸いです。
ホームページ作成に必要なもの
- ドメイン[お名前.com]など
- サーバー[エックスサーバー]など
- テンプレート[賢威orWING(AFFINGER5)]など